おはようございます。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
みなさんは、どのように家族の保険を選ばれましたか??
保険の選び方に、万人に共通する正解不正解はない。
リスクを取るとらないにも好みがある。
かけられるお金も人それぞれ。
何もお役には立たないかも知れませんが、参考程度に私の保険の選び方、加入の経緯をご紹介したいと思います。
私が保険嫌いだったワケ
私は両親が若いころから投資好きだったこともあり、若い頃からお金にずっと興味がありました。
高校を出て働き始め自分のお金を持つようになってから、様々な貯金の方法や株式投資、米ドル貯金、金投資・・など、お金に関する知識を興味を持って勉強しました。
そんな中でも、私が最も興味を持てなかった金融商品。
それが保険です。
まだ若かったから「将来に備えること」「起こりうる不安に備えること」そういうことに無頓着だった?
いいえ。
「人生何があるかわからない」と、将来不安症だった私はしっかりと将来の不安に備えるため貯金に励んでおりました。
将来に不安を持つ私が、保険に興味がないって不思議ですね(笑)
だって保険は基本「不安に備える」ため、「安心をお金で買う」そういう意味合いが強い。
本来なら、不安症の私が一番手を出しそうな商品です。
株なんてリスクたっぷりなのに、選ぶ商品が完全に真逆Σ(゚д゚;)
なんで興味が出なかったのか?その理由は単純で(笑)
・商品の種類が多すぎて理解できなかったから(勉強すらしたくないと思ったから)
・助け合い精神の要素が多く、全部が自分の元に返ってこない印象(投資商品じゃない!)
・簡単に言えば掛け金よりも損する可能性が高いから(生命保険、医療保険 等)
・手数料などのコストが高そう
・自己責任の投資と違って、殖えるお得感が無さそう。(積み立て型保険)
そして両親が、「保険は健康なうちしか入れないよ。若い時に入っておいた方がいいよ」などと言って、保険を勧めてくることがなかったこと。※株式投資はすぐに勧めてきました
そんな感じで興味が無いので、独身時代は何の保険にも入っていませんでした。
初めての保険加入は結婚時
それを見直そうと思ったのは、結婚した時。
夫も同じく無保険でした。
「結婚したら保険に入る」
当然のように、なぜか頭に刷り込まれてる。
保険嫌いな私でしたが、「まぁ結婚もしたし最低限でも夫婦で入っとくか。」と思い、初めて加入した保険が必要最低限の「こくみん共済」です。
最初に入った時は軽いノリでしたが、子どもが産まれるタイミングで2倍タイプに変更しました。
その後夫は会社の健康診断で引っかかり、大腸ポリープの切除をしたところ中に1mmくらいの癌細胞が発見されました。
切除済みで命の別状はないものでしたが、「健康な間しか保険に入れない」というのは本当なんだなと感じました。
この「こくみん共済」は、今も家族で加入しています。
学資保険加入時に保険について真剣に勉強しました
次に保険に入ったのは、長男を妊娠した時。学資保険です。
学資保険も賛否両論ありますが、うちの場合は夫の死亡保障がほとんどない。こくみん共済のみ
学資保険なら、もしもの時も満期金が保障される。
子供の学資は使う時期が決まっているので投資に回す気はない。つまり現金での貯金になる(でも手堅く現金を少しでも増やしたい)
そんな中で私が選んだのが学資保険でした。
この時ばかりは結婚時と違って軽いノリではなく、保険について初めてしっかり勉強しましたよ。
なにせ大切なお金を、数百万円単位で預けることになる投資先ですからね。
様々な会社のパンフレットを入手しネットで情報を集め、検討しました。
私は自分の大切なお金を、よく知らないところに預けることなどできません。
びっくりしたのが、学資保険とは言ってもひとつとして同じ商品がなかったこと!
契約者死亡時には、その後の支払い免除で満期金を受け取れる。
これが、学資保険の基本的な保障です。
シンプルにこの保障のみがついていて、あとは戻り率重視のタイプ。
戻り率は下がるけど、契約者死亡時には家族に年金が出たりするタイプ。
(年金等の保障が充実しすぎて、元本割れの商品もありました!)
大学入学時だけでなく、中学入学、高校入学時にも学資金が出るタイプ。
本当にいろんなタイプ、保障があって・・何がお得なのかなんなのか?
私は一番シンプルな戻り率重視のタイプを選びましたが、もし世帯主が全く生命保険に加入していない場合なら、積み立てとしては元本割れでも生命保険がわりに保障が手厚いタイプを選ぶのもバランスが取れていいかもしれません。
積み立て保険は、早期に中途解約すると確実に元本割れしてしまいます。
と、なると・・長い長い積立期間。
将来的に万が一のことを考え、無理のない支払額に抑えたい。
我が家の場合は、長男は満期で300万円。(17歳まで積み立て)
下の子は長男と同じ保険でまず180万円。(17歳まで積み立て)
それに加え下の娘には、年子ということもあり高校入学時にも学資金が下りるタイプの保険で220万円。
(10歳で積み立て終了)を選んで加入しました。
積立金には、15歳で支給が終わる児童手当を充てています。
児童手当の支給が終わった後、その後の掛け金支払いが家計を圧迫しないよう、下の子の220万円の保険だけは10歳までの積立を選びました。
学資保険で足りない分は、現在こどもNISAで少しずつ貯めています。
個人年金は現金以外の投資先として加入
あとは夫の個人年金です。
我が家の子供が産まれたのは、夫が40代に入ってからです。
そのため子供の独立後に老後のお金の貯め時が残されていません。
それは承知の上なので出来る限りの策を考えてはいますが、株以外で何か少しでもお得な貯め方ないかな?
そこで思いついたのが個人年金です。(普通過ぎますね 笑)
お金の預け先・分散投資のひとつとして、現金より少しお得な個人年金を選びました。
増やすことはそれほど期待していませんが、それでも定期預金よりはマシ。
そして年末調整で保険料控除が使える!
フツーに単純な理由で個人年金加入を決めました。
子供が大学に入れば、収入が大幅に減ってしまう60歳以降も負担が大きい。
加入した個人年金は60歳から10年間、年金が受け取れるタイプです。
これで60歳以降夫の所得が減ったとしても、何とかまだ学生の子供たちを食わせていけるかな?と、思っています。
保険は自分自身で選ぶことが大切だ!
若いころ、保険嫌いだった私も今はたくさんの保険に加入しています。
※保険加入を勧めてるわけじゃありません
昨日の記事に書いた通り、これらの保険の積立額は我が家の現金資産よりも多い。
今日は、積み立て保険は立派な資産!ということについて書いてみたいと思います。 「そんなの当たり前だよ!貯蓄のための積立てなんだから!」という声が聞こえてきそうですが。個人年金などの積立型[…]
↑昨日の記事はコチラ
昔保険に興味がなかった理由をあげましたが、最近になって保険に入る気になった理由。
それも単純ですが、投資ほど魅力はなくても、現金よりはちょっとお得。それだけです(o^∇^o)ノ
私が考える積立保険のリスクは、保険会社の破綻などはちょっと除外して・・
やはり中途解約が元本割れするということ。自由に使えないこと。
日々の家計管理をしっかりし、無理のない積み立て額であれば、ほぼリスクなしで現金預金よりちょっとお得な満期金を受け取れる。※外貨建てとかは除外
これらが私の保険の選び方と、保険に加入した経緯になります。
保険は本当に難しい。
私は自分の選んだ資産運用に自信を持っていますが、私の保険の入り方が他の人にとっても正しいという事ではありません。
あくまで我が家のためのプランです。
お金の増やし方。リスクの取り方。それぞれ価値観が分かれます。
リスクのある保険商品も中にはたくさんあります。
保険はプロの方に相談する。
それが今フツーになっていますが、自分で勉強して自分で選ぶこと。
興味を持って調べれば、プロの方が勧めてくる保険より、もっと自分に合った保険を見つけることができるかもしれませんよ。
それに保険のプロの方は、あくまで保険の営業マン。
保険だけでなく家計全体を見渡し、”我が家なり”の資産運用を考えられるのは自分だけ。
年金問題もあり。。すでに自己責任の時代に突入しています。
生活保護だって、今後どうなるかわからない。
難しい単行本ではなく、今は読みやすい雑誌がたくさん出ています。
学校では教えてもらえない資産運用について、自分から学びにいく。
だれでもお金のことは大好きだと思うので(笑)
やりはじめたら、結構楽しいと思いますよ(‘▽’*)ニパッ♪
以上。
我が家の保険事情でした~。
☆★☆★66億円ゲーム☆★☆★
★15日目(150万円)
①J社の株を200株購入
480,000円
②K社の株を300株購入
900,000円
③両家の両親を呼んで
高級焼肉店へ
120,000円
これでJ社は1000株へ。
K社も1000株目指します!富労所得バンザイ!!
(累計使用額12,000,000円)
(配当年間累計額216,400円)