こんにちは。
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「お金の知識」と「必要な情報」
収入も家族構成も生活スタイルも、人それぞれみんな違います。
それは、人によって自分に必要な「知識」「情報」が違うということを意味しています。
ネット社会で個人でも簡単に様々な情報にアクセスできる時代ですが、情報過多の時代でもあります。
その中でいかに「”自分自身”に必要な情報”だけ”を上手に集められるか?」
そんなスキルと、そこから得る情報を読み解くだけの「お金の知識」
これがあるのとないのでは、今後の人生大きく変わってくるだろうなと思います。
ニュース嫌いの私がニュースを見て思ったこと
私は通常ニュースをほとんど見ません。
ニュースはネガティブなものが圧倒的に多いからです。
普段はネガティブな映像や話を、意識的に自分から遠ざけるようにしています。
が、今はいろいろと今後のうごきが気になりますので、インターネットでニュースを読んでいます。
有識者の方の見解や、著名人の方々の意見、ニュースを伝える記者一人一人の意見も人によってそれぞれで、まぁ何が正しくて何が間違っているのか?
一般人の私にはわからない状態だなぁと思うんです。
そしてやっぱり、あっちをとればこっちが・・という感じで、どの意見も一理あって正しくも思いますが、結局マイナスの要素もあるんじゃ?
と、「この世に100%の”正”も”悪”も存在しない」ってのは本当だなぁと思ってみています。
今後日本にやってくるであろう経済不況についてのニュースもすごい数出てますよね。
私は株式投資が趣味でありながら、政治・経済については全くのド素人。
難しい言葉が並んでてもチンプンカンプンだし、テレビで経済評論家の方たちが語られてる番組なんて見ても、ほとんどついていけません。
でも、ネット上に並んでいるニュースを軽く読むだけで「なんかやばそう?」くらいのことはもちろん理解できます。
日本の経済的危機は今始まったことじゃないと思う
「なんか今後の日本やばそう?」
でもこれって、いま始まったことではないですよね?
コロナウィルスがやって来る前から、進む少子高齢化で「このままじゃやばい」とずっと言われ続けてました。
老後2000万円問題が出てきても「なんかやばそう?」と感じるだけで、将来のことだしみんなあまり実感がなかったから「やばそう」と思うだけで、そこから何か実際に行動を起こす人は多くはなかったと思う。
でも今回のコロナはとっても現実的で、ウィルスに対しては特に自分自身で一生懸命情報を集めて考えて、それぞれ自分が正しいと思う対応策をとっていると思う。
「マスクの正しいつけ方」とか検索したり。。
今すぐ命の危機に繋がるとなると、みんな誰でも真剣になりますよね。
でも経済的危機に関してはどうだろう?
私もそうなんですが、上にも書いた通り自分に知識が足りなくてちんぷんかんぷんな内容だと「なんかやばそう」・・・以上。
と、そこで思考停止してしまいがちになってしまうと思います。
うちでは子供たちから度々ゲーム「マインクラフト」の説明を受けるのですが、”マイクラ用語”がわからないと、日本語なのに正直何を言っているのか全くわからないのです。
聞いてはいるけど子どもがしゃべっている間、ほぼ思考停止状態です。
でも何となくは「うれしかったのね」「大変だったのね」ということはわかります。
それでも、そこから話が発展することはありません。「大変だったね」以上。。です。
これと似たようなことが、経済のことでも多くの人に起こっているかもしれませんね。
久しぶりにニュースを見ていて、そんなことを思ったので、昨日「夏のボーナス減に備える」という記事を書かせていただきました。
こんにちは。今日もご訪問いただき、ありがとうございます。 コロナ関連で、ネガティブなニュースがあふれていますね。ウィルスの動向は、今後どうなるのか予測ができません。でも経済的な問題は・・・経[…]
国の経済危機に関しては理解しにくいし、自分にはどうにもできないと考えてしまうけど、「我が家」の経済は自分自身の思いひとつでなんとかできる。
そしてそれは、自分にしかできないことだと思うんです。
「我が家の経済」は自分で守る!
国の政策がどうこうとか今後の日本の不況とか、怖いニュースがいっぱい流れています。
ウィルスから自分を守るコトはみんな真剣に考え実践することができたのと同じで、「我が家の経済」も対策次第で守れると私は思っています。
そしてその「対策」というのは、各家庭によって好みや環境の違いがあるので全てのひとに当てはまる「正しい対策」というのは存在しないと思います。
と、いうことは、やっぱり個人個人で自分に合った自分に必要な情報を集めるスキルが必要です。
富裕層の人にとって「〇〇スーパーで大根いくら?」なんて情報は重要じゃない。
毎月赤字すれすれの人にとっては、「分散投資のひとつに”金”を」というような情報より、今はもっと必要な情報があるはずです。
そうした今の自分に必要な情報とは、自分にしかわからないことですよね。
自分の行動や意識が及ばない政治経済のニュースに一喜一憂して不安に思うよりも、自分はまず「我が家の経済」を守っていこう、という意識を持つこと。
国民みんながそうした意識を持ち自活することができれば、国に必要な予算も減ることに繋がり、国も国民も良い方向に向かっていくのではないのかなと思います。
そして昨日も書きましたが、今がそんなチャンスだと思うのですよね。
必要な情報は勝手にはこない
一昔前までは、テレビと新聞が主な情報源でした。
けれど今はインターネットが主流になりつつあり、テレビや新聞等のマスコミのチカラがどんどん弱くなってきているそうです。
新聞やテレビは、テレビを見ているだけで、新聞を購読して読んでいるだけで、ある程度の情報を持ってきてくれました。
でもインターネットの情報は自分が「調べてみよう」と考え、検索ワードを入れて初めて触れられる情報になります。
(Yahooニュース等のネットニュースは勝手に飛び込んできますが・・・)
自分が主導して動かない限り、「我が家の経済」を守るための知識はやってきません。
こういったことが詳しく書かれているのが、先日もご紹介したコチラ↓の本です。
コチラの記事↓↓に書いた例題は、
nanacoで税金等を払うとお得♪ということや、楽天ふるさと納税についてであり、本にある「お金持ち」とは程遠い内容です。
こんにちは。今日もご訪問いただき、ありがとうございます。 私はネットサーフィンが大好きです。エンタメには全く興味はなく、常に今の自分に役立つ情報を求めてネット徘徊をしております(笑)なにかひ[…]
けれどそれが、今の私に必要な情報だったというわけです。
本にはもちろんもっと高度なテクニックも書いてありますので、どなたが読んでも損しない内容だと思います。
「ネット検索苦手~」という方は、ぜひ一度読んでみてください。
これからの時代、インターネットの情報をうまく使わないことがどれほどもったいないことなのかが、よくわかる一冊となっています。
お金の知識(勉強)も必須
いくらインターネットで情報を集めても、それを読み解くだけの知識がないと結局マイクラの話と同じことになってしまうかもしれません。
午堂さんの本には、こんなことが書かれていました。
テレビのニュースと違ってインターネットの情報は、自分の知らない”意味不明”な言葉が出た時に、その場で調べることがしやすい環境だ…と。
テレビで不明な言葉が出てきても、そのまま番組が進んでしまうのでわからないまま聞くしかありません。
けれどネット情報であれば、自分の都合で「ちょっと待った」ができるんです。
わからないことがあれば、その場でその言葉を打ち込み調べることができる。
自分さえ学ぶ気があれば、簡単にそれができる環境があることになります。
私は2020年1月にライブドアブログからワードプレスにブログの引越しをしましたが、メカ音痴の私にとってはそれはそれは過酷な作業でした。
たくさんのブログにお世話になり進めたのですが、そもそも書いてある用語がわからず、用語の意味を同時に調べながら進めていったんです。
それはとても面倒な作業ではあったのだけど、すぐに意味を知ることができる環境があったおかげで、私はブログ引越しという目的を達成することができました。
インターネットって本当にすごい!
ネットの素晴らしさを体感しました。
こんなメカ音痴の私でも、ネットのチカラでワードプレスでサイトを立ち上げることができるんですよ。
こんな素晴らしいインターネットのチカラを借りて、お金の知識もつけていく。
昔は退職前が「最も年収が高い」という時代でありましたが、今は「一番の稼ぎ時」が40代とも50代前半とも言われています。
我が家も例にもれず、52才が役職定年。
その後は平社員扱いとなり、間違いなく年収が下がります。
子供が成長し、一番お金がかかる時期に年収が下がるんです。
これらの状況はわかっていることなので、今から対策を立てておけば「我が家の経済」を守ることが可能です。
でも、流されるまま過ごしていたら・・・、どうなるでしょうか。
年々、年収が上がり続ける時代は終わりました。
これだけでも、計画を立てられるだけの「お金の知識」が必要になります。
「お金の知識」と「自分に必要な情報を集めるチカラ」
これからの時代、絶対に必要になってくることだと思っています。
今のピンチを「我が家の経済」を守るチャンスに変える。
私自身も、今まで苦手としていた「経済」について、これを機会に少し学んでみたいと思っています。