🍀はじめましての読者様へ🍀
株式投資歴20年強、株と美味しいものが好き♡40代主婦のミイコです。
リーマンショック時の大失敗からの学びを経て、現在は
「上がっても良し、下がっても良しの<ワクワク楽しい株式投資>」を、投資の基本方針としています。
私のLINE証券日記は基本的に、
コチラ↓の記事を読んでくださった投資初心者の方に向けて書いています♪
こんにちは。LINE証券で始める”楽しい株式投資”①を見に来ていただき、ありがとうございます。 私は投資をしていた両親の影響で、高校卒業後すぐに株式投資をはじめました。昔はネット[…]
(私の投資への想いを綴っています。まだ読まれていない方は、ぜひコチラの記事↑から読んでみてください)
●投資に興味があるけど、とっても難しそう
●投資って損するかもしれないんだよね? なんだか怖い
●主婦のわたしにもできるのかな?
●始める前にしっかり勉強しなきゃいけないんじゃない?
そんなふうに思って、先へ進めず立ち止まっている方の背中をそっと押せたらいいなと思い、
私自身もイチからはじめるLINE証券日記を始めることにしました。
上の記事では「武器は走りながら拾え」と書いています。
何事もまず自分自身で始めてみないと実際のところはわかりませんよね。
やってみないことには何も始まらない。
それは投資も同じです♪
私もまだLINE証券に口座開設したばかりです。
自分のお小遣いの範囲でできる投資を、これからあなたと一緒に楽しんでいけたらいいなと思っています。
LINE証券日記のカテゴリーも作成しました!
一度解説した投資用語については毎回解説しないので、よかったら順番に読んでみてくださいね。
LINE証券公式ホームページはこちらから↓↓↓
公式ホームページ>>>> LINE証券
私は株式投資が大好きです。
将来の不安から投資を始めるのではなく、投資自体を楽しむ人が増えてくれたらいいなと思っています。
あなたは投資に対して「ワクワク」を感じますか?
大事なのは”ワクワク”です♪
w(^○^)w
先週、すかいらーく(3197)の株主優待変更(改悪)のニュースが流れました。
すかいらーくは、個人投資家の間でとっても人気のある優待銘柄です。
すかいらーくの優待ファンにとっては大事件です!
そのため今回の株主優待変更(改悪)が嫌気され、一気に株価は暴落。
業績悪化により、上期の配当もすでに「無配」が決定しています。
「各銘柄は日経平均株価に連動して上下しやすいよ!」
「だから日経平均チェックしてね!」と、今まで書いてきましたが・・・
もちろん各銘柄ごとにこうしたニュースが流れれば、日経平均関係なく上下するのが常です。
なので自分の購入候補銘柄は、日々チェックしていきましょうね♪
せっかく安くなったので、1株投資でちょっとだけすかいらーく株にも参戦しました。
ここからどう動くか楽しみですね♪
私と一緒に、すかいらーく株のこれからの動向を楽しく見守っていきましょう。
すかいらーくの優待内容
すかいらーくの株主優待は、「株主優待カード」というものが年2回贈呈されます。
↑こんなカードです。
ちなみに我が家はこちらの黒い箱に、投資先から届いた株主優待券等を保管して管理しています♪
すかいらーくの株主優待内容は以下の通りでした。
すかいらーくは株数が増えることで優待券の増額をしてくれる、とってもありがたい会社なんです。
値下がり前の株価は1700円台。
約17万円の投資で、年間6000円ものお食事券がいただけたわけです。
配当も無配になる前は1株あたり年間19円。
単元株100株で年間1900円の配当です。
銀行預金と比べると本当にすごいことですよね!
そして変更後は・・・
100株株主は年間2000円の減額とそれほど大きな差はありません。
けれど持ち株数が大きな人にとっては、半減となるとちょっとショックな減額ですよね。
すかいらーくについて私が個人的に思うこと
我が家は以前、家族ですかいらーく株を合計1300株保有していた時期がありました。
@1700×1300株=約220万円の大きな投資です。
※厳密に言うと平均取得価格はもうちょっと安いです。
すかいらーくが現時点の”変更前”のお得すぎる優待制度を発表したのが、たしか2~3年前。
それ以前は、今回の”変更後”の優待内容よりも贈呈金額は少なかったと記憶しています。
当時すかいらーくの優待増額はとってももてはやされていて、「優待3倍に増額!」と言われていたかと。
しかもその当時は配当利回りもすっごく良かったんですね。
今期無配を発表される前は年間19円だったわけですが、優待増額当時は年間38円だったんです。
外食産業株は株主優待を大盤振る舞いする会社は多いですが、なかなかここまで配当をくれるところはありません。
(優待額が少なめで配当高めな会社はあります)
大株主が喜ぶ配当よりも、個人投資家が喜ぶ株主優待を優先しているのでしょう。
とにかく「配当よし!優待よし!」で、一躍優待人気銘柄にのし上がってきたのがすかいらーくです。
当時はあまりの高配当・高優待利回りで、「そのうちすぐに改悪するんじゃないか?」と話題に上がっていたほどのお得さでした。
最初は紙の株主優待券だったのが、途中で株主優待カードに変更になりました。
券は紙を刷るだけですが、カードの場合はそれを処理するための最初の設備投資が必要です。
なのでカードに変更になった時には「すぐの優待改悪はなさそうだ」というような意見も出てたりしていましたね(笑)
その後、配当は38円→19円の半分に減配。
配当よりも個人投資家が喜ぶ高額株主優待の維持を、優先したのだと私は思っています。
すかいらーくの優待ファン
||
個人投資家
||
すかいらーくチェーンの大切なお客様
ですからね。
すかいらーくの3か月チャートです。
優待変更の発表後、一気に株価が暴落していることがわかると思います。
今まで線のように繋がっていたチャートが、一気に大きく窓を開けています。
ちなみにこの現象を「窓開け」と言います。
前日の株価と大きな乖離があった時に現れるのがこの「窓開け」です。
人気優待銘柄の優待内容変更は、このように大きく株価に影響します。
それはすかいらーく側も十分にわかっているし、大切なお客様である個人投資家を大きく失望させることは本意ではないはずです。
優待ファンの株主は、
優待の減額と株価下落のダブルパンチ
を受けるのですから、大事な株主(大事なお客様)を同時に失望させてしまう。
それがわかっていてもなお、今回の優待減額の措置を取らざるを得なかったということです。
コロナで外食業界が大打撃を受けている事は、誰もが承知していることと思います。
株主とはその会社を応援するオーナーの一人ですから、こうした不測の会社の危機にも責任を持つという考え方が必要ではないかなと個人的には思っています。
もちろん内部の不祥事とかはダメですよ!!
ここでいう「責任を持つ」というのは、
●自分もオーナーの一人だという自覚を持ち、経営側の視点で一度現状を見てみること
●今の厳しい状況を乗り切るためには、優待の減額や無配転落もやむなしとまず理解すること
●そこで浮いた資金で今後の復活につながる施策をがんばって!!
と、引き続き応援することではないかなと思っています。
上のチャートにはのっていませんが、3月のコロナショック時は1300円台まで下げていたすかいらーく。
今回の騒動ではそこまでは下がらず、直近の安値と同じくらいの下落で下げ止まっている?のかな?
ここからまたどう動くのかは分かりませんが、LINE証券だけでなくメインで運用しているSBI証券(単元株)の方でも、少しずつ仕込んでいこうと思っています。
まずLINE証券では、先日5株だけ購入しました。
朝カフェ1回分の利益が出せるといいな♡と思っています。
投資はやっぱり自己責任
我が家は昨年まで上に書いた通り、最高で1300株のすかいらーく株を保有していた時期がありました。
その一部は住宅ローン完済のための資金とするべく今年の2月に売却。
その後はコロナの現状を見て、
「今のあまりにもお得すぎる優待や配当を維持するのは困難だろう」
と判断し、そのほとんどを売却。
現在は家族で2名義(各100株)を保有しています。
すかいらーく株はコロナショックで一時1300円台まで下落しました。
が、その後の日経平均の回復に便乗するかのように、1700円台まで値を戻していました。
今までにいくらでも危険を察知し、逃げるチャンスはあったということです。
すかいらーく自体の業績がわからなくても、難しい投資指標がわからなくても、いまの世の中を見れば誰にでも容易に想像できたことだと思います。
こうやって株式投資の世界は、日々の私たちの日常生活と密接に関わっています。
「好きな会社を応援する」と言っても、こちらも自分の大切な資産を守ることを常に考えなくてはいけませんよね。
私たちの資産を守ることができるのは、私たちしかいません。
なのでいつでも大事な決断は、自分自身でしていくしかないんです。
株は自分の好きなタイミングで、自由に売り買いできる権利があります。
「自由と責任はセット」ですから、
●これからもずっと持ち続けるのか?
●一時手放し、下がったところで買い直しを考えるのか?
●もうこの会社はダメだと完全に見切りをつけるのか?
●いつか復活すると信じ、買い増ししていくのか?
自分で考え、失敗を誰のせいにすることもなく、ワクワクでこれからも株式投資を楽しんでいきたいと思っています。
「好きな会社を応援すること」について、おススメの本をこちらの記事↓で、ご紹介しています。
おはようございます。今日もご訪問いただき、ありがとうございます。 [afTag id=1629] 投資のリターンは「危険の報酬」ではない!!!  […]
投資とは、
「どうぞこのお金を使って下さい。がんばってください」
と、世の中の必要なところに資本家としてお金を提供すること。
優待内容の変更に一喜一憂せず、こんな気持ちで投資をしていけたら・・・
自分も幸せな気持ちになり、世の中のお役にたつこともできる。
とってもワクワクしませんか?
多くの方に、上の記事を読んで共感いただけたら嬉しく思います。
LINE証券公式ホームページはコチラから↓