今日は、
積み立て保険は立派な資産!
ということについて書いてみたいと思います。
「そんなの当たり前だよ!貯蓄のための積立てなんだから!」という声が聞こえてきそうですが。
個人年金などの積立型保険に大金を使って「うちは全然貯金がない」って思ってる方、結構いらっしゃると思います。
●一時払いで子供の学資や個人年金を確保してるのに
⇒「うちには全然貯金がない」
●個人年金に一括払いしたから
⇒「貯金がほとんどなくなった」
●毎年毎月きっちり引き落としで支払ってるのに
⇒「我が家は全然貯金できてない」
こういった話、聞いたりしませんか?
保険も立派な資産なのに、見えていなかったりする。
いや、ほんとは見えてるけど、「ない」って言ってるだけ?
我が家は「積立保険」の支払額も、きっちり資産として見える化しているよ。という話しを書いてみたいと思います♪
積立保険支払額をしっかり資産計上する
我が家は毎年年末に、エクセルの表を使い資産の集計をします。
こんにちは。今日もご訪問いただき、ありがとうございます。 [afTag id=1629] ”我が家の資産額”ちゃんと把握できていますか?月々の家計管理も大切ですが、我が家の総資産額[…]
毎年どれだけ資産が増えて、どれだけ負債(住宅ローン)が減ったのか?
資産-負債=総資産
と簡単な計算をして、総資産を見える化しているんです。
この資産の集計に、私は積立保険も入れてます。(学資保険、個人年金 等)
将来受けとる額ではなく、毎年の積立額で計算しています。
※資産表として正確じゃなくてもいいんです
保険の積立額を資産として意識するだけで、安心や喜びが得られるものです。
月々貯金ができなくても、積立保険も資産と思えば年間で結構増えている人も多いはず。
保険は資産として見えにくいもの
学資保険は子供のため。
始めから”ない”と思って生活する。
こういう考えも有効ではあると思いますが、そこに「ある」ことを知っていても、そのお金は子供のこと以外には使わない。
それを守れる精神力があれば、資産に含めても何ら問題はない。
しかも「増えてる」を実感しやすくなるので、モチベーションが上がりおススメなんです。
個人年金も同じです。
「老後60歳から〇歳まで毎年〇万円もらえる。」=資産がある。
という意識はあっても、
「あれは老後の大切なお金。その分は”ない”と思って生活しなきゃ」
そんな風に考えてると、せっかく毎年かなりのお金を回しているのに、「貯金全然できないなぁ」と思ってしまう。
我が家は株資産も多いので、集計の際は「株」「保険」「現金預金」と、小計がでるようにしています。
我が家の資産は、
株>保険>現金
で、現金がもっとも内訳として少ないです。
もし保険を入れなかったら我が家の資産総額はグンと減るし、毎年の資産増額もかなり減ってしまいます。
株は相場によってかなり上下があります。
現金も今年のように、何かに使えばなかなか増えない。
何が一番地道に増えるかって、それはやっぱり保険です。
保険は自動的に引き落としされ、引き出すこともないので毎年確実に増えていく。
それを「ないもの」としていては、かなりもったいない!
日本人は貯金と保険が大好きです。
貯金だって「始めからないものとして、先取り貯金をしましょう」と、教えられます。
保険も同じです。
同じだけれど、その先取り貯金の方は、みんなが資産としてしっかり意識する。
それは、通帳に貯まっていくのがはっきり目に見えるから。
それと比べ・・保険は、「将来満期で手にする金額」しかみえない。
貯まっていくことが実感できない。
だから、「始めからないものとして・・」の部分だけが印象に残り、「うちは貯金が無い、できない」そんな悲しい感情が生まれてしまいやすいのかな?と、思いました。
資産の増加を見える化して自信を持とう
今日の話は、
●せっかく保険も毎年の資産増加に一役買っているんだから、どれだけ増えたか計算しないのは損じゃないかい?
●ないものとするより、「今年もこれだけ増えた!」と、喜びや自信につなげた方がいいんじゃないかい?
ということが言いたかっただけで、けして保険の加入を勧めるものではありません。
●うちには全然貯金がない
●今年も貯金ができなかった
●毎月大赤字!
そう思われてる方がいらっしゃったら・・
試しにぜひ保険関係の積立額を計算してみてくださいね。
毎年の資産増加にかなり貢献してくれてるはず!
「うちもしっかり貯金できてる!資産が増えてる!」
そんな自信ができれば、もっともっと貯金は増えていくと私は思います。
「全然貯金できない」と思うより、「今年は結構増えたな」と思った方が、楽しい.。゚+.(・∀・)゚+.゚嬉しい(☆゚∀゚)
楽しい嬉しいことは、みんな「もっと、もっと!」とやりたくなりますもんね!
収入を増やす必要はなく、ただ保険の積立額を貯金として計算するだけ。
とっても簡単!
私は毎年、資産の増加を見て・・・かなりニヤニヤしていますよ!
おすすめです☆彡
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